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中央区へのお願いと提案 | |
① 税金の無駄遣いの徹底的なカットを! 長引く不景気で、多くの区民や商店、飲食店、会社、事業者などが苦しんでいます。中央区は税金の無駄遣いを徹底的に減らしてください。例えば、昨年、区長、副区長、区議の給料の見直しがおこなわれましたが、100万円をはるかに超える区長の給料の減額はわずか月4,000円。民間レベルから見たら驚くばかりです。これで区民の苦しみを理解してくれているのでしょうか? ② 給食費の値下げによる子育て支援を! そして将来は無料化を! 小・中学生がいる家庭の家計を少しでも直接支援してください(間接減税)。義務教育は基本的に無償であるべきだと考えますが、現実的にはなかなかそうもいきません。しかしながら近づけることは可能です。子供のいる全てのご家庭に均等に貢献できる給食費で家計の負担を減らせます。その上で、最終的には無料化を目指してください。 ③ 貴重な “復興小” の保存と地域発展のための活用を! 『中央区は“復興小学校”の活きた博物館』です。都内にわずかしか残っていない復興小学校は、文化的・歴史的・教育的な価値が高いばかりでなく、子供と住民の命を守る地震に強い校舎です。当時の技術者たちの設計思想を伝承するのも区の義務ではないでしょうか。にもかかわらず、区は昨年、明石小、中央小を解体してしまいました。地域の反対住民の意見や、(社)日本建築学会の要望に耳を傾けることもありませんでした。次は明正小学校の解体が決まっています。区のスローガンである“中央区まるごとミュージアム”は一体全体何なのでしょうか?民主主義はどこへ行ってしまったのでしょうか? ④ 区民と区職員の全員体制による防災力強化を! 今回の巨大地震で防災力の強化の必要性を痛感しました。これから東海沖地震が来る恐れもある中で、中央区の防災対策は万全なのでしょうか?防災無線の使い方や防災施設における対応に問題はなかったのでしょうか?現在の体制で、万一の時に機能するのでしょうか?住民や区内で働く人たち、さらには区外から中央区に来る人たちなどにも安心してもらえるよう防災の実戦力を磨いて下さい。 ⑤ 高齢者、身障者などの不安を取り除く福祉の充実を! 区役所に相談に訪れるところから、実際に支援を受けるまでの間で、高齢者や身障者の立場で対応できているでしょうか?また、支援策は本当に満足してもらえているのでしょうか?必ずしも充分ではなさそうです。税金の無駄遣いを減らして、現在困っている人たち、将来に不安を抱いている人たちへの支援強化をお願いします。 ⑥ 深刻な不況を中央区の総力で乗り越えましょう !! 商店、卸売業、飲食業、印刷・製本業、製造業など、たくさんの事業所が深刻な不況に苦しめられています。売上を上げて利益を出してゆく、つまり成果を挙げるには、従来の融資制度だけでは不充分です。従来の行政施策と、マーケティング手法を駆使した実戦的な支援策とを一体化させて、それぞれの産業を支援していくことが必要な段階に来ているのではないでしょうか。中央区は民間の考え方や手法をもっと採り入れることを提案します。 |
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