マーケティングの発想と手法で 区政を刷新 本文へジャンプ高橋義明のページ
 新しい区政の仕組み


従来の行政 (制度・仕組作り)

 問題点の解消や、現状の改善などの施策を作って実行しています。そして、そこには必ず最終的な目的があります。しかしながら、従来の行政のやり方では、制度や仕組み作りとその実行までに留まり、最終的な目的が達成されたか、あるいは成果が出たかどうかの検証がおこなわれなかったケースが少なくないようです。また、同じ問題が長年解決されないケースもあるようです。
 従って、そのような場合は、投下したお金、つまり税金は必ずしも有効活用されなかったことになってしまいます。これは一種の税金の無駄遣いです。さらに、本来の目的が達成されなかったことは、区民にとってはもっと深刻な問題です。
新しい行政 従来行政+新付加行政 (実現手法・戦略)

 従来の“制度・仕組み作り”の行政に加えて、本来の目的を達成・実現するための手法や戦略を区側が準備して、両方セットにして実行することで、その施策の成果をあげ、本来の目的を達成するものです。それが税金の有効活用にもつながるのです。
 区長はテーマ(課題)を選定してプロジェクト化。直属機関の『戦略室』と「区民満足度調査室」でリサーチ(民意の調査)と専門家からのヒアリングをおこない、基本構想(戦略・方策)を作り上げます。それを受けて、“制度・仕組み作り”の部署と“実現手法・戦略を具体化する部署”とが連携して、最終的な施策にまとめた上で、実行部門にバトンタッチします。その後は戦略室が、これもマーケティングの手法である PDCA(計画~実行~検証~対策)の流れで、その施策の目的実現(成果)を確実なものにしてゆきます。

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